パリ海外旅行

navigoナヴィゴカードをシャルルドゴール空港で購入して、パリ市内へ向かうロワシーバスに乗る方法。お得で便利すぎ!

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navigo(ナヴィゴ)カードとは?

navigoカード

ナヴィゴカードはパリの交通系ICカードで、一度購入すれば市内の交通が1週間(月~日曜日)乗り放題になります!
メトロも電車もバスもトラムも!ZONE 1~5まで追加料金なしでお得です◎

パリ市内から離れたヴェルサイユ宮殿(ZONE4)にも行けますよ!

料金 22.8ユーロ + 5ユーロ(発行手数料) = 27.8ユーロ※
※h20.4.19現在のレートで日本円にして約3,691円です。

navigoカードが使えるエリア

出典:RATPホームページ

気をつけたいのが、一週間というのが月曜日から日曜日に固定されていることです!
なので、パリに週末到着だと、損をしてしまう可能性があります。
こちらのブログでわかりやすくまとめて頂いていたので、とても参考になりました!

パリの移動手段を制覇する | Notes de voyage
メトロやバス、トラムにバトビュス(船)など、移動手段が豊富なのもパリの魅力の一つ。パスやチケット(切符)も迷ってしまうぐらいが充実しています。ナヴィゴとパリ・ヴィジットとモビリスの違いは?目的にあったものを上手に使い分けて、移動手段も楽しん...

空港でゲットしてパリ市内へ結ぶロワシーバスで早速使おう!

初めてパリに訪れた人にとって、シャルルドゴール空港からパリ市内へ移動することが、最初の難関だと思います。

私は交通費を安く済ませたかったので、メトロという手も考えましたが、メトロでスリなど散々な目に遭ったという情報をよく見たので怖じ気づきました…。

そこで、メトロより安全なロワシーバスでパリ市内に行くことにしたんです。

なんと、このロワッシーバスでもナヴィゴカードが使えちゃうんです!!

ロワッシーバスの片道券は11.5ユーロなので、往復で乗ったらそれだけで元が取れてしまいます。

シャルルドゴール空港でナヴィゴカードをゲットして、ロワッシーバスで使えるように、

空港に到着してから購入場所までをわかりやすくまとめました。

まずシャルルドゴール空港ターミナル1からターミナル3へ移動する

さすがパリ!空港もおしゃれです!
ターミナルは円盤が重なったような独特な形をしています。

私はANAを使ったので、ここではターミナル1に到着しました。

以下、ターミナル1からナヴィゴカード売り場までの行き方になります。

(JALだとターミナル2に到着になります。)

シャルルドゴール空港の内部地図

①入国審査(4階)

入国審査が終わったら、透明なチューブの中を移動するエスカレーターで5階に上がります。わくわく♪

シャルルドゴール空港の中のエスカレーター

②税関・荷物受取(5階)

税関と荷物の受取後、ゲートを抜けるとすぐ左にインフォメーションカウンターが見えます。

そこで私は、ミュージアム・パスを購入し、navigoカード購入場所とロワッシーバスについて聞くことができました。

今いるターミナル1からターミナル3へCDGVAL(無料モノレール)で移動する必要があるという有力情報をゲット。

「CDGVAL(無料シャトル)はエレベーターで2階に降りてね。エレベーターは右の青い看板(大きな柱)から乗ってね。」

英語でゆっくり教えてくれました!丁寧にメモも書いてくれました!

優しいお姉さんだったので初「メルシー!」が自然といえました。

インフォメーションカウンターでもらったメモ

③CDGVAL(無料シャトル)乗り場(2階)

エレベーターで2階に降りるとCDGVAL(無料シャトル)の乗り場の入り口が目の前です。

階数を覚えなくても、エレベーター内に絵でわかりやすく表示されているので、ご心配なく!

乗り場入り口からエスカレーターを上るとすぐにCDGVAL(無料シャトル)のホームに到着。

CDGVALのホーム

ホーム内。数分の待ち時間で済みました。
CDGVALの電車内

CDGVAL(無料シャトル)の車内はこんな感じ。ゆりかもめみたい。

CDGVALの駅

ターミナル3へ到着。

ターミナル3のnavigoカード売り場の場所

navigoカードの売り場は右奥

CDGVALでターミナル3に到着すると、上記のような景色が広がります。

ナヴィゴカード売場は、右奥にあるので、右に進んでください。

証明写真機
証明写真は5ユーロ

真ん中に見えたのは、証明写真機の裏側です。
ナヴィゴカードは写真を添付する必要があるので、日本で撮り忘れた人はここで撮影ができます。

navigoカードの売り場は奥の白いカウンター
右に進み、柱と柱の間を抜けるようにして直進すると、白いカウンターが見えてきます。

navigoカードの売り場

このカウンターでナヴィゴカードを購入します。

ガラス越しでお兄さんに「ナヴィゴカード、プリーズ!」といったら伝わりました。

無理してフランス語じゃなくても、大丈夫でした。

面白かったのが、カウンターにくぼみがありそこにクレジットカードを入れるようにいわれ、
入れたら「クルリン♪」とお兄さんの手元にクレジットカードが移動しました。
日本だと、ガラスに隙間が空いていてそこでお金のやりとりをするので意外でした。
ナヴィゴカードも「クルリン♪」と回転されて私のもとに来ました。

ナヴィゴカードは、照明写真をカードに貼る必要があると知っていたので、
カウンターですぐに渡せるようにスタンバっていましたが、
お兄さんには全く写真のことは聞かれませんでした。
ナヴィゴカードを購入後に落ち着けるところでゆっくり写真を貼って、記名をしました。

ロワシーバス乗り場への行き方

ロワシーバス乗り場にいくために来た道を戻る

ナヴィゴカードを購入したら、来た道を少し逆戻りします。

今回ナヴィゴカード購入時にお兄さんがチャージもしてくれましたが、チャージは自分でチャージしてといわれてしまった人もいるようです。青く囲った機械がチャージ機です。

もしメトロで市内に行く場合は、写真右に改札機があるので、そこからホームへ向かいます。

右へ曲がる
柱と柱の間を抜けて先ほど来たところに戻ったら、今度は右に回ります。

もう一度右へ曲がり奥の出口で外に出たら右へ曲がる

右に回って直進します。外への出口に出たら、右に曲がり狭い通路を通ります。
30メートルほど進むとバスターミナルに到着します。

バスターミナルの様子

ロワシーバス乗り場は、E1乗り場でした。

この写真はバスに乗車してから撮影したバス乗り場の様子。
隣がF乗り場、その奥がG乗り場とアルファベット順でした。

ロワシーバスは、長すぎて写真におさまりきれませんでした。
実はこの2倍の長さがあるんです!あの長さで交差点を曲がれるのが不思議でした。

ロワシーバスの車内の様子

ロワシーバスの車内。

ナヴィゴカードは、赤色で囲った機械の紫色の部分にタッチします。

無事乗車できれば、パリ市内まで乗っているだけで~す。お疲れさまでした。
とはいっても、ちゃんとパリ市内にに向かっているか心配ですよね?
そんなときに、この技を使ってみてください!

車内にフリーWifiがとんでいます。
位置情報をONにしてWifiで一度データ通信をすれば、バスを降りてからも周りに飛んでいるWifiのおかげで、
オフラインでも現在地を知ることができるので、便利です!

まとめ

ナヴィゴカードのおかげで、パリを楽に効率よく巡ることができました♪

これからパリに行かれる方!ナヴィゴカードがとっても使えますよ!

なかなか購入場所までの写真がなかったので、私はちゃんと空港内でゲットできるかすごく不安でした。
これから購入予定の皆さんはそんな思いをせず、スムーズにナヴィゴカードがゲットできるよう少しでも参考になったら嬉しいです。

こちらの記事もぜひ読んでいただきたいです。

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