ロンドン海外旅行

ロンドンから列車でピーターラビット誕生の地へ。そこは絵本の世界が広がっていた。

ビアトリクス・ポターによるイギリスの名作絵本「ピーターラビット」が実写映画化されましたね。
映画の舞台は、ポターの愛したイギリス湖水地方のニア・ソーリーにあるヒル・トップの農場。

私は現地ツアーで訪れたことがあります。
ロンドンのユーストン駅からヴァージントレインで北に向かうこと2時間半。
そこは、イギリスの田舎まち。
穏やかな時間が流れ、自然豊かな風景が広がっていました。


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ロンドンのユーストン駅でヴァージントレインに乗車

ツアー会社から現地で受け取ったヴァージントレインの切符をにぎりしめながら、
大きな電光掲示板に自分が乗る電車の情報がどこに表示されるのかきょろきょろしながら待つ。
ツアーだけどオクセンホルム駅まではガイドさんがいないので、電車を間違わないようにしないといけないのです。

電光掲示板のまわりにはロンドンのビジネスマンがいっぱい。

「8:30発は、プラットホーム13だ!!」
13ゲートに向かって、車掌さんに切符を見せる。



電車の中は、日本の新幹線のように清潔でイスもすり心地が良かったです。
車内販売スペースもありました。


車窓から眺める景色。羊が見える‥。

オクセンホルム駅に到着です。
ホームで大きなプラカードを持った現地ガイドさんが出迎えてくれました。
これで一安心‥。


オクセンホルム駅からガイドさんが運転するワゴンで移動

白い点々は羊です。
日本と違ってイギリスは地震が少ないので、石を積んだ柵が壊れないそうです。
ほんとうにただ積んだだけらしいです。
それにしても絶妙なバランスで保っているなぁ。


黒い点々も羊です。
この地域で多く生息する羊の種類とのこと。
全部真っ黒ではなくて、顔だけ白いのが可愛らしい!


ヒル・トップ農園に到着

入り口から真っすぐ続く、小道を歩いていきます。

たくさんの種類の植物が育てられていました。

ポーターが暮らした家の有名な正面からの写真。

   屋敷内はピーターラビットの絵本そのもの!
はじめて来たのになんだか見覚えがあるのは、そのせいかも。

絵本の絵とまったく同じ!このネズミの絵は見覚えがある。ちいさい時によく読んでたな。
ここは絵本と同じ空間が広がっている、なんだか不思議な気持ち‥。


ベアトリクス・ポターさんも、きっとこの窓からヒル・トップ農場の様子を見ていたのでしょうね。

ピーターラビットなどのお土産を売っていました。

現地ツアーについて

世界のオプショナルツアーを扱うVELTRA(ベルトラ)で予約をしました。

ロンドンからヒル・トップ農園まで自力で行くのは大変です。
VELTRAは、格安で魅力的なツアーがそろっているのでおすすめです!

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