バルデヨフは、ハンガリーとポーランドを結ぶ交易路上にあり、古くから栄えてきた町です。
2000年には中世の面影を残す旧市街が世界遺産に登録されています。
可愛らしい旧市街を見たくて行ってみることにしました。
プレショフからバルデヨフにバスで向かう
プレショフバスターミナルからバルデヨフバスターミナルへ向かいます。
バスの料金は片道2.5€(約300円)でした。
スロバキアのバス検索は下記のサイトが便利です!
一時間ほどでバルデヨフバスターミナルに到着しました。
バルデヨフの旧市街を観光
バルデヨフは旧市街を取り囲む14世紀に造られた城壁と砦がよく残されている町として名高いのですが、入口から立派な城壁が見えてきました。
バルデヨフ旧市街の中心であるラドニツネー広場に到着しました。
360度可愛らしい中世の建物に囲まれます。
結婚式の写真を撮っていました。
さすが世界遺産の町ですね。
町の中で一番高い建物である聖エギーディウス大聖堂。
壁に繊細の絵が描いてある建物を発見。
旧市庁舎と聖エギーディウス大聖堂。
旧市庁舎は現在、歴史博物館として使われていました。
聖エギーディウス大聖堂の塔の上に登ることができます。
上からの眺めも見てみたくて、入場することにしました。
聖エギーディウス大聖堂
13世紀のシトー会の修道院が基盤になっている美しい大聖堂です。
入場料
大聖堂の入口に係員がいるので支払ってから入場します。
カメラで撮影したい場合は別途2€かかります。
教会と塔の入場料:3€(約360円)
カメラの撮影代 :2€(約250円)
大聖堂の中を見学
天井が高く水色の天井と白い壁が映えて、とても美しい大聖堂でした。
祭壇にある細長く巨大なステンドグラスから美しい光が降り注ぎます。
祭壇の反対側には、すてきなパイプオルガンがありました。
席には可愛らしい犬のオブジェがありました。
珍しいです。
聖書が置いてありました。
犬のオブジェと一緒に撮影。
聖エギーディウス大聖堂の塔へ登る
祭壇とは反対側のパイプオルガン側に、塔へと続く入口があります。
あまり目立たなかったので、入口の場所を係員に聞こうとしてしまいました。
塔へ続く階段はとても狭く、一人が登るので精一杯でした。
なので、一方通行のような状態になり、降りてくる人が途絶えるまで待ちました。
ぐるぐると螺旋階段を登っていきます。
最後の方は、けっこう息が切れました。
時計台のベルも見ることができました。
塔から見たラドニツネー広場です。
世界遺産の旧市街を上から眺めることができて良かったです。
絶景で苦労して階段を登って来て良かったと思った瞬間です。
塔の周りをぐるりと巡ることができます。
違う場所からバルデヨフの街並みをみることができます。
バルデヨフバスターミナルからの帰路
バルデヨフバスターミナルに戻ってきました。
プレショフへ帰ります。
時刻表を撮影したので、参考にしてください。
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