おしゃれな名札ってなぜか金具部分がくるくる回って裏返ってしまいますよね。
肝心の名前が見えないので、苦情の元になってしまうこともあります。
そこで、名札の裏返りを防止するとっても簡単な方法を思いつきました。
くるくる回る原因である金具部分の隙間を埋めるために、100均の細いヘアゴムでくくるだけです!
細いヘアゴムがちょうど金具の隙間に埋まるので目立たず、そして接着剤などもいらないのでとっても簡単です。
あっという間に解決してしまうので、ぜひ真似してみてください。
裏返る金具付きの名札
革製で落ち着いたブルーの名札が気に入って新調したのですが、くるくる回って裏返るのが唯一の残念ポイントでした。
いちいち名前が見えるように、裏返りを戻すのがめんどくさい。
「名札なのに名前が見えないってどういうこと?」とイライラ…。
原因の金具部分を接着剤で固定しようと思ったのですが、上手く接着できず汚くなる可能性もあり迷っていました。
そんなときに余っていたヘアゴムみつけてひらめいたんです!
このヘアゴム使えるかも…と。
シリコン製の細いヘアゴムを用意
名札の裏返りを防止するために、シリコン製の細いヘアゴムを用意します。
どこの100均でも化粧品売り場の髪ゴムが陳列されているところに置いてあります。
このゴムは「シリコンゴム」や「アレンジゴム」といわれるヘアゴムです。結び目が目立たないので細かなヘアアレンジでよく使われます。
色々なカラーがありますが、黒色が一番目立たないと思います。
100均で買ったものは1袋に100本も入っているのですが、1本あれば足りてしまうので既に持っている人から1本もらうのも良いかも。
名札の裏返りを防止する方法
とても簡単なので、1分もかかりません。
ただ名札の金具部分の隙間をヘアゴムで埋めるために、髪を結ぶようにくくるだけです。
まず、この細いヘアゴムを手に取ります。
金具部分の隙間に引っかけます。
この時にヘアゴムが隙間にきちんと埋まっているのを確認します。
ゴムを持っている手をくるっと返して、ゴムを交差させます。
そのまま上に持ち上げて、ヘアゴムをつかんでいる手を金具の反対側に持っていきます。
反対側にいったらヘアゴムのたるみがないように、キュッとのばしてからヘアゴムを持っている手を反対側に返して、また金具の反対側に持っていきます。
この過程を3、4回繰り返します。
ヘアゴムが金具の隙間を埋まって、ゴムの余りがなくなったら完成です。
とっても簡単です!
ネームプレートをつけて実際に名札を首に掛けてみました。
黒いヘアゴムなので、このように目立ちません。
遠目からだとヘアゴムの存在に全く気付かない!
大成功です!
ヘアゴムが金具部分の隙間に埋まることで、名札が裏返ることが全くなくなりました。
お気に入りの名札が快適に使えるようになって良かったです。
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