プラハといったら有名なのが「カレル橋」!
カレル橋の全貌と魅力を写真で解説します。
そして、橋を渡り終えるとチェコ名物のお菓子が美味しいお店もあるのでご紹介します。
カレル橋の歴史
12世紀初頭に現在より上流に木橋となかばに石橋が架かっていたのですが、どちらも洪水によって流されてしまいました。
現在の橋は、カレル4世により1357年に着工され、約60年かえて完成したものです。
旧市街橋塔からカレル橋へ向かう
旧市街からのカレル橋の入口はこのゴシック様式の「旧市街橋塔」です。
カレル4世の命により、1357年から着工し、約25年の歳月を経て完成しました。
旧市街橋塔に登り、カレル橋やプラハ城を見渡すこともできます。
「これぞプラハ!」という写真を撮りたい人はぜひ登ってみてください。
パフォーマーがいて陽気な雰囲気
カレル橋にはたくさんのパフォーマーがいます。
いつも路上ライブがあり陽気な音楽が流れていて、カレル橋を渡るのをより楽しい気分で渡れます。
チューバを演奏していた陽気なおじさまは、カメラを向けるとウィンクしてくれました。
カレル橋の全貌
悠々と流れるモルダウ川を眺める。
似顔絵を描いてくれるパフォーマーも多いです。
橋にはぎゅうぎゅうに人がごった返しているのがわかります。
スリの多発スポットとしてもカレル橋は有名なので、注意が必要です。
カレル橋からプラハ城が見える絶景!
大体カレル橋の真ん中に来ると人の波が空いてきます。
カレル橋の中腹で見るモルダウ川。
雲もきれいでした。
カレル橋の終わりのマラー・ストラナ橋塔が見えてきました。
マラー・ストラナ橋塔をくぐり城下町へ
城下町のマラー・ストラナに繋がる「マラー・ストラナ橋塔」をくぐり抜けるとカレル橋を渡り切ります。
マラー・ストラナ橋塔は、1784年まで税関として使われていました。
二つの橋塔の間に門があり、高いほうの塔は旧市街側の塔をモデルにゴシック様式で造られています。
こちらも塔の上は、展望スポットになっていてカレル橋を一望できます。
塔をくぐると中世で時間が止まったかのような美しいマラー・ストラナの街並みが広がっています。
チェコのお菓子の名物トゥルデルニーク
左側のお店はチェコのお菓子の名物トゥルデルニークが美味しい「Trdlo」です。
トゥルデルニークは、小麦粉の生地を炭火で焼いて砂糖やシナモンをまぶした伝統的なお菓子です。
このお店のはクリームやイチゴなどトッピングが選べてとても美味しかったです。
トゥルデルニークを食べるならおすすめです!
カレル橋を渡り終えてすぐ左にお店があります。
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