ブダペストの一番有名な観光名所といったら「鎖橋」といっても過言ではないでしょうか。
ドナウ川を境に西のブダ地区と東のペスト地区を最初に結んだのが、このくさり橋です。
正式名称は、「セーチェーニ鎖橋」といいます。
セーチェーニ鎖橋へ向かう
ドナウ川沿いを走るレトロな2番のトラム駅を渡りドナウ川沿いを歩きます。
大きな船の隙間から顔を覗かせるセーチェーニ鎖橋。
もう少しで到着です。
橋の入口は写真を撮る人で混雑していました。
セーチェーニ鎖橋のベストショットを撮影できました!
2頭のライオン像もばっちり写っています。
橋を渡ってみることにしました。
青いドナウ川に西のブダ地区の建物がとても映えて美しかったです。
小船が行きかっていました。
ドナウ川沿いを散策
今日はペスト地区を散策すると決めていたので、くさり橋をすぐ引き返してペスト地区に戻ってきました。
ドナウ川沿いは、景色が美しいので散策するにはちょうどよく、風も心地よかったです。
川沿いには疲れたら休めるベンチがいくつもあります。
少し腰かけてみました。
何時間でも飽きずに見ていられる景色が広がっています。
西のブダ地区の漁夫の砦やマーチャーシュ教会が見えます。
ドナウ川沿いの靴
ドナウ川沿いを散策していてみつけた無数の靴の銅像。
これは第二次世界大戦時に、ホロコーストによって多くのユダヤ人が射殺され目の前のドナウ川に落ちていったという悲劇を後世に伝えるために作られたものです。
当時は靴が貴重だったので射殺前に脱ぐように命じられたそうです。戦争の悲惨さを物語っていました。
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