電子メモパッドは前から気になっていたのですが、当時は3000円以上したし、自分が使いこなせるか自信がなかったので手に入れていませんでした。
しかし最近になって100均のキャンドゥでなんと550円(税込)で売っているのを見つけて、物は試しと購入してみました。
これがけっこう使えます!
紙のメモと電子メモパッドの使い分けを最初迷いましたが、今では家と職場でどちらも活躍しています!
キャンドゥ電子メモパッドの使い方
私が行ったキャンドゥでは、スマホ付属品売り場にありました。
テスト用の電池が付属されているので、電池を別で購入する必要がありません。
キャンドゥの電子メモパッドの大きさはA4用紙の半分位(A5)の大きさで、画面は8.5インチです。
使い方はシンプルで、付属のペンで書くだけ。それだけ。
電源オンオフのスイッチはありません。
消すときは、ゴミ箱ボタンを押せば瞬時に消えます。
買ってから初めて使うときに注意なのが、裏面の「消去ロック」を解除してからでないと書けません。
電池の絶縁シートはないし、電源スイッチもないのに書けないので不良品か疑ったのですが、ただ「消去ロック」されていただけでした(笑)
ペンをスタンドとして立て掛け可能
ゴミ箱ボタン側に穴が開いているのですが、ペンを差し込むことでスタンド代わりになり電子メモパッドを立て掛けることができます。
けっこう便利な機能です!
デスクの目が入り易いところに置けるので、タスクが捗りやすい!
メモ消去ロック機能有り
裏面の小さなスイッチを左側(消去ロック)にすると、ゴミ箱ボタンを押してもメモが消えません。
残したいメモをしたときに誤って消去しないようにするためです。
前述で記載したとおり、初めて使うときはロックを解除しないとメモが書けないのでご注意ください。
電池交換の方法
電子メモパッドは、ゴミ箱ボタンを押してメモを消去するときに電池を消費します。
私はこれを使い始めて4ヵ月経ちましたが、まだ購入時付属されていたテスト電池が切れません。
電池を交換する場合は、ゴミ箱ボタン側の側面にネジがあるので、これを精密ドライバー(+)で外す必要があります。
眼鏡のネジを締めるときに使うドライバーがちょうどよかったです。
ソケットを引き出して、電池を交換します。
対応の電池は「コイン電池CR2016」です。
ペン紛失防止に100均ストラップ装着
ペンを紛失してしまいそうだったので、100均のダイソーで「スプリングストラップ」を購入し、電子メモパッドに取り付けました。
ちょうどよい長さで、色も同じ黒色だったのでこれが一番しっくりきました。
私が行ったキャンドゥでは、こういったストラップがなかったので、ダイソーに行きました。
ダイソーでは、キーホルダー売り場にありました。
付属のクリップを外すと両端ともループになるので、ペンと電子パッドをつなぐことができます。
下の方で文字を書こうとすると引っ張られるので、もう少しだけ長さが欲しいところでしたが、十分です!
意外とAmazonでこういった両端とも紐のループで、電子メモパッドとペンをつなげるようなストラップがなかったので、100均で見つけられてラッキーでした。
6ヶ月の保証期間有り
6ヶ月の間で不具合が見つかった場合、保証がききます。
購入時のレシートが必要なので、大切に保管しておきましょう。
キャンドゥのではないのですが、某ホームセンターで電子メモパッドを買ったら2枚ともすぐに使えなくなったという友人がいます。
念のため6ヶ月はレシート保管しておくと安心です。
職場と家での使い方
職場
最初は「電話メモ」として使っていました。
電話を聞きながらメモすると余計に字が汚くて、引継ぎ用に渡すときに別のメモに清書して渡していたからです。
でも、通話中のまま別担当に代わるときに、清書前の殴り書きのメモでも必要なときがあるので、結局電話のメモは紙になりました。
次に使ったのが、「今日することリスト」として使うことです。
タスクリストから今日絶対完了したいタスクだけ電子メモパッドに書くようにしました。
紙のメモだと書類に埋もれがちなのですが、電子メモパッドだと程よい存在感でなくしません。
それに今日のタスクを完了してゴミ箱ボタンを押すときに達成感があります。
紙のメモだと完了できなかったタスクが残ると捨てられなくて、何が大切か分からなくなっていました。
電子メモパッドは、残せないことが逆に良い点だと思います。
毎朝「今日すること」を考えて書き出すことで、現時点での効率的な仕事の進め方を頭の中で整理し直すことができるからです。
また、「長時間デスクから離れることを伝えるメモ」としても活躍しています。
ペンで立て掛けるので「102会議室にいます」などと書いてデスクに置いて使っています。
家
家ではネットショッピング時の金額比較メモや電車の経路検索メモなどに使っています。
ちょっとしたことですが、書き出すとやはり判断のスピードが違います。
残す必要がないから紙だったら捨てていたでしょうが、電子メモパッドだから消去するだけでゴミにならない。
紙のメモ帳だと、インコにかじられて困っていましたが、電子メモパッドならその心配もありません。
これは愛鳥家しかわからないですね(笑)
スマホサイズの電子メモパッド
キャンドゥの電子メモパッドは、スマホ3台分(だいたいA5位)の大きさなので、ちょっとしたメモだとその半分で事足りることが多いです。
Amazonでスマホサイズの小さな電子メモパッドが売っていました。
値段は1000円位するのですが、小さい方が良い場合はこちらもおすすめです。
半透明のメモパッドもありました!
下が透けるからトレースに使うことができるので、絵や字の練習にもってこいです。
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