オーストラリアのメルボルンに、トリップアドバイザーの「死ぬまでに行きたい世界の図書館15」に選ばれた「ビクトリア州立図書館」があります。
公立の図書館なので無料で入ることができるお得な観光地でもあります。
この図書館を知ったきっかけは、「世界の夢の図書館」という本で紹介されていたからです。
本当に夢のような美しい図書館だったので、ご紹介します。
ビクトリア州立図書館の場所
メルボルンセントラル駅から徒歩1分の好立地な場所にあります。
観光の中心地であるセントラル・ビジネス・ディストリクト(CBD)地区にあるので、気軽に立ち寄ることができます。
芝生が綺麗に手入れがされていて、図書館の外でくつろぐ人もいました。
気持ちよさそう!
それでは早速、ビクトリア州立図書館の館内に入ってみましょう!
館内の様子
Information Centre(インフォメーションセンター)
入口から入ってすぐのところがInformation Centre(インフォメーションセンター)です。
ここには、本の検索機が置いてあったり、貸出のカウンターがあったりと、日本の公立図書館と似た雰囲気でした。
Redmond Barry Reading Room(読書部屋)
さらに奥に進むとRedmond Barry Reading Room(読書部屋)にたどり着きました。
皆さん静かに読書やパソコン作業をされていました。
二階にも自由に使える作業デスクがありました。
こんなに過ごしやすい図書館があるなんて、とても羨ましかったです。
La Trobe Reading Room(ドーム部屋)
先のInformation Centre(インフォメーションセンター)まで戻って二階に上がると、あの有名なLa Trobe Reading Room(ドーム部屋)に着きます。
「これを見たかった!」と本で見たままの美しい光景が広がっていて感動しました。
ちなみに撮影はフラッシュ無しなら許可されています。
私以外にもこの光景に目を奪われて、たくさんシャッターを押している観光客が他にもいました。
邪魔にならないよう静かに撮影すれば大丈夫です。
白い美しい壁が高い天井まで続き放射状に配置された机の光景がなんとも美しかったです。
図書館というと薄暗いことが多いですが、天窓があるのでとても明るい空間でした。
歴史ある机に座ってみたくて、オーストラリアの女優であるニコール・キッドマンの自伝を持ってきて数ページ読んでみました。
ちょっとだけ現地の人の気分を味わえて満足です!
こんな居心地のいい美しい図書館に通えるなんて、メルボルンに住んでみたくなってしまいます。
La Trobe Reading Room(ドーム部屋)から上の階に上がってみることにしました。
展示がありそれを見るのも興味深く、気づくと時間がたっているほど飽きませんでした。
最上階から見下ろすLa Trobe Reading Room(ドーム部屋)もとても美しかったです!
放射線状に机が美しく配置されているのが良くわかります。
周囲の壁にも本棚があり、本が実際に収納されていました。
開館時間
オーストラリアのメルボルンに訪れたら一度立ち寄ってみませんか?
美しい光景に目を奪われるはずです。
・月~木 10:00~21:00
・金~日 10:00~18:00
※入場料無料
※無料Wifiあり
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