私、基本インドアな生活なので、色白と言われる方です。
ですが、最近気づいてしまったのです…「左側の首だけ日焼けしている」ことに!!
そういえば数年前も「なんか首だけ色違う」と思ったけれどすっかり忘れていました(笑)
今回はさすがにまずいと思ったので原因を考えた結果、「室内で日焼けしてる説」にたどり着きました。
家の机は窓際にありまして、窓見ながら過ごすのが好きなんですよね。
見事に左側から長時間紫外線浴びてました!!あちゃ~!
ということで、窓ガラスにUVカットフィルムを貼って、室内での日焼け対策をしました。
窓ガラスから室内に入る紫外線の影響とUVカットフィルムの貼り方のコツと効果についてまとめます。
窓ガラスから室内に入る紫外線
本当に窓ガラスから日焼けするくらいの紫外線が入っているのか疑問に思ったので調べました。
まず紫外線の種類についてですが、美容に大敵な紫外線は、UV-BとUV-Aの2つあります。
紫外線は波長が短いほど(数値が小さいほど)人体に有害であり、 波長が長いほど(数値が大きいほど)地表に多く届くという特徴があります。
315nm~400nmの波長。
肌にシミやシワ、たるみなどの光老化を引き起こします。
UV-B
280nm~315nmの波長。
肌に強く作用し屋外の日焼けでの肌の赤みは、主にUV-Bの影響です。結膜炎や皮膚癌を引き起こします。
UV-Bは、住宅によく使用されている3mmの厚さの窓ガラスで99%が遮断されるため、室内にはほとんど届きません。
UV-Aは波長が長いため、ガラスやカーテンもある程度通過します。
一般のUVカットフィルムは、JISで規定されている紫外線領域(300nm〜380nm)をカバーしているものをいいます。
紫外線99%カットとうたっていても、肌の深層部に届いてシミの原因になる高波長領域紫外線(380~400nm)をカットしていない場合が多いんです!
私が購入したリンテックコマースのUVカットフィルムも、「一般のJIS規定版UVカットフィルム」と「UV400nm対応ハイグレード版UVカットフィルム」の2種類があったので迷いました。
買うなら断然「UV400nm対応ハイグレード版UVカットフィルム」です!
お間違いないように!
UV400nm対応ハイグレード版UVカットフィルムで室内の日焼け止め不要
ずっと窓際にいるということは、日を浴びながら運転していることと同じ状態ですよね。
そりゃ何も対策しなければ日焼けします!
だからといって、一日家にいるのに日焼け止め塗るのは不快という方は、ぜひUV400nmカットの紫外線フィルムを貼りましょう!
窓に貼るだけで肌に有害な紫外線を99%カットできます。
貼るのは少し手間ですが、UVカットフィルムの耐用年数は約10年なので、ずっと日焼け止めを塗らなくてよいと考えるとメリットばかりです。
また、リンテックコマースのUVカットフィルムは、貼ってもきれいにはがせるので賃貸物件でも安心して使えます。
透明なフィルムなので、窓からの景色が暗く見えることはありません。
UVフィルムを貼ると景色が暗く見えてしまうのではないかと心配したのですが、貼っているのを忘れてしまうほど違和感なくクリアです。
あと、ミリ単位で指定カットができるので、とても便利です。
自分で窓のサイズに切る必要がなく、きれいにプロがカットしてくれているので、貼るだけの状態で届きます。
MサイズやLサイズと決まったサイズも売っています。
楽天のプチリフォーム商店街さんで購入したら、貼るときに必要なゴムベラが無料でついてきました。
UVカットフィルムを窓に貼る方法
二人で作業することをおすすめしていますが、一人でも貼れました!
スマホの液晶保護シートの大きい版な感じなので、一人で集中した方が良い人もいるかも。
楽天のプチリフォーム商店街さんで購入すると、UVカットフィルムとゴムベラと貼り方の冊子が同封されていました。
1 水溶液スプレーを作る
200㏄の水をスプレー容器に入れて、そこに中性洗剤(食器用洗剤)を2~3滴入れて混ぜます。
2 ガラスの汚れを落とす
窓ガラスに水溶液をスプレーしながら、ゴムベラを一方向に動かして、汚れを落としていきます。
たっぷりかけてスピーディーにゴムベラを動かすと上手くいきました。
窓枠がべちゃべちゃになるので、雑巾を敷いておくと良いです。
3 保護フィルムをはがす
UVカットフィルムが窓の大きさより5㎜小さくなるようにカットします。
オーダーカット版ならこの工程がないので楽です!
フィルムの裏面の保護フィルムをはがしながら、糊面に先ほど作った水溶液をムラなくスプレーしていきます。
この時に、保護フィルムをはがすのは1/3までにしておくと良いです。
半分まではがしてしまったら、窓に余計なところが張り付いて扱いにくかったからです。
4 UVカットフィルムを窓に貼る
貼るときのコツとしては、「一番最初に貼り付ける角が直角に貼れたのを確認してからはがす」ということです。
保護シートを剥がすと余計なところが窓ガラスに貼りついて大変です!
最初の角が窓にしっかりと貼れていれば、上手く貼れます。
保護シートをはがすのを最小限にしておけば、曲がっていることがわかればきれいに貼り直しできます。
保護シートをはがすして窓に貼るときは、水溶液をたっぷりスプレーしながら貼ります。
そうすることで完全にシートが貼りつくことを防いで貼り直しが出来るからです。
水溶液が乾けば完全に接着します。
全て貼り終えたら、ゴムベラで空気を上下、左右に押し出します。
UVカットフィルムを貼る前後で比較
UVカットフィルムを貼る前と貼った後で景色の見え方に違いがあるか比較しました。
本当に透明なので、貼った感が全くありません!
気泡も入らずきれいに貼れたので、景色の見え方に差はないように思います。
Before
After
UVカットフィルムの効果
百均のUVチェッカー付きリボンで試しに紫外線量の違いを比較しました。
紫外線がないと透明な色ですが、紫外線があると紫色に変化します。
作業前は、朝だったので日がほとんど入っていなかったのですが、UVチェッカーは薄っすら紫色に変わりました。
UVカットフィルムを貼った後は、直射日光がしっかり当たっているにも関わらず、透明でした。
本当に効果があることがわかり、安心しました!
家の中でもぜったいに日焼けしたくないあなたに「UV400nm対応ハイグレード版UVカットフィルム」おすすめです!
Before
After
100%完全遮光の日傘もおすすめ
外に出るときは完全遮光の日傘をさすようにしました。
お肌の老化の原因は8割紫外線だそうです…。
今まで平気で日焼け止めも塗らず外に出ていたのですが、この事実を知ったらできなくなりました。
このロサブランの日傘は、おしゃれで毎日持っていきたくなる日傘です!
持ち手が竹で高級感があります!
さすが完全遮光で、ずっと日陰の中を移動している感じで快適です。
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