コザクラインコはとても紙をかじるのが大好きなようです。
本棚の本は、器用に帯からはじまりカバーをかじり倒してしまいます…。まっ、それは私の管理不足ですのでしょうがないのですが…。
※歯ごたえがよくご機嫌なコザクラさん
ティモシー・フェリスさんすみません。カバーはもうボロボロですが、中身だけは阻止しますので!
だけど、ケージの下に敷いた新聞紙まで、これまた器用にシュレッター化してしまいます。何分もたたずにです。これは困りました。
コザクラインコは、液状のフンでしかもけっこう量もあり…(文鳥と比較してですが)新聞が敷かれていないところにされてしまうとお掃除がとても大変です。
いや…春だしきっと発情期のときだけだよね…って思ってましたが!今もう11月の終わりですよ!真冬ですよ‥
みなさんどうしているかネットで調べても、「紙は敷かず、毎日プラスチック底を洗われるのがよいかと思います。」という優等生な回答しかみつからなかったので、通常通り新聞を敷き替えては、シュレッターされの繰り返しでした。(たしかに今思えばプラスチック底を洗ったほうが手っ取り早かったかも…めんどくさがりなもので)
最近、ひらめきました!「フン切り網とプラスチック底が嘴で届かない深さだったらよかったのに!なんでそう設計してくれなかったのぉ!」と。
「‥!!」
「フン切り網を底上げしてみよう!」
ということで割りばしで底上げした結果が、下の写真です。
なんということでしょう!割りばしの長さ、幅ともにジャストフィットです!
割りばしはプラスチック底ではなく、本体側の隙間に置いてあるので、通常通りプラスチック底を引き出すことができます。
たった数センチの差ですが、嘴が新聞紙に届かずコザクラさんな為す術なしで愕然としています…(ただぼーとしているだけかもしれません…)
割りばし作戦は効果てきめんでそれ以降ケージの下に敷いた新聞紙はかじられなくなりました。
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